Sep 26, 2022
今から始めよう!ココア×マヌカハニーで最強健康管理!
9月もいよいよ終わりに近づいてきました。寒くなってくるとココアが飲みたくなってきますよね。実は、ココアは美味しいだけではなく、豊富な栄養素を含んでいるということをご存知でしたか?今回は、そんなココアの知られざる魅力について詳しくご紹介しております。
心、肌、体に良いこと。オーガニックの話をしましょう。
Sep 26, 2022
9月もいよいよ終わりに近づいてきました。寒くなってくるとココアが飲みたくなってきますよね。実は、ココアは美味しいだけではなく、豊富な栄養素を含んでいるということをご存知でしたか?今回は、そんなココアの知られざる魅力について詳しくご紹介しております。
あっという間に秋シーズン。気温が急激に下がる時期でもあるため、冷えた体を冷やさないようにほっと体が温まる、ホットドリンクがスーパーや自販機などに並び始める時期です。その代表格ともいえるのが「ココア」ではないでしょうか。実は、何気なく飲んでいるココアには秘められた驚くべきパワーがあるということを知っている方は少ないのではないでしょうか。そんなココアの持つ秘められたパワフルな効能について一緒に見ていきましょう。
喫茶店やカフェ、自宅やオフィスなどでも親しまれているココア。
そんなココアは、カカオ豆から作られているということはすでに広く知られていますよね。このカカオ豆から作られるのがココアパウダーです。ココアパウダーは、カカオ豆からココアバターと呼ばれる油分を取り除き、これを粉末にしたものを指しています。
よくスーパーなどの店頭で見かけることの多い「純ココア」と記載されているものがこれに当たり、砂糖や脱脂粉乳などのその他の材料を調合したものが「調整ココア」と呼ばれています。純ココアは脂肪分が22%以上、水分が7%以下でバニラ系の香料以外を含まないものを純ココアと呼びます。一般的には、調整ココアの方が純ココアよりも飲みやすいように調合されており、小さいお子様でも美味しく飲めることから店頭などで目にする機会が一番多いのではないでしょうか。
さまざまな使い方ができますが、純ココアはお菓子つくりなどに使用されることが多く、簡単にお湯や牛乳と混ぜることができる調整ココアはご自宅などでココアドリンクを楽しむために使う人が多くいらっしゃると思います。
また、ココアというと、ホットチョコレートと同じものだというイメージを持たれがちですが、ココアパウダーがカカオ豆の油分であるココアバターを取り除かれるのに対し、ホットチョコレートは油分をそのまま残したチョコレートに温かいミルクを入れたもの。別のものとして取り扱われています。
ココアの素となるカカオの原産地はブラジルのアマゾン川流域、またはベネズエラのオリノコ川流域といわれています。その昔、人々は他の果物と同様にカカオの果実を食べていたとか。その当時はココアの原料となる「カカオの種(カカオ豆)」の部分は食べられずに捨てられていたようです。ですがある日、偶然にも火が加わることでカカオ豆がすばらしい香りと味を与えてくれることに気づき、それからカカオ豆を焼いてすりつぶして飲用するようになったといわれています。
14世紀に今のメキシコ中央部に栄えたアステカ王国では、カカオ豆は「ショコラトル」という名称のドリンクとして、当時の王侯貴族の間で普及していました。その当時は、カカオをペースト状にしたものを冷やして固め、飲むときに必要な分だけ削ったり砕いたりしお湯に溶かして飲んでいたとされています。そのままだと味が苦いため、バニラや薬草、とうもろこしの粉が加えられることもあったそうです。
こうして中南米で広がったカカオ豆は、その後スペインを始めとするヨーロッパへと広がります。当初、苦味の強かったショコラトルはスペインでは受け入れられませんでしたが、当時新大陸から発見されたバニラ砂糖を加えることで味が整い、王侯貴族たちの間で評判となり、流行に繋がったとされています。
またその当時、カカオ豆は大変価値のあるものとされており、貴重な飲料であると同時に、貨幣としても機能していました。それを利用し、アステカ王国を征服しカカオ豆をスペインに持ち帰ったコルテスは、フィリピンや、東南アジア、アフリカなどの当時のヨーロッパの植民地を中心に、カカオの栽培に乗り出したとされています。
こうして世界各地にカカオの存在が広まり、現在にあたるとされています。
ほっと一息つくときに優しい甘さが身に染みむココア。実は、味の美味しさからは想像できないほどの高い栄養素を持っているということをご存知でしたか? ココアが健康にいいということをすでに知っていた方でも、これを知ったらきっと今すぐココアが飲みたくなるはずです。
メリット①【温まりの持続時間が長い】
体を温めると聞いて真っ先に思い浮かぶ食材といえば「ショウガ」ではないでしょうか。ショウガの主成分である「ジンゲロール」は熱を加えるとショウガオールという成分に変わります。ショウガオールは血流を温め、体を芯から温めてくれる作用があります。ショウガの温め効果は2〜3時間も続くといわれています。
こうして聞くと、熱を加えなくても加えても体を温めてくれる作用のあるショウガはこれからやってくる寒い時期にピッタリだと思いますよね。ですが、ココアが持つ温め効果はショウガよりも長いということが
実験によって発表されています。
メリット② 【食物繊維量が野菜より豊富?!】
ココアと聞くと「便秘に効果的」ということを耳にしたことがあるかと思います。それはココアが持つ食物繊維量の多さによるもの。食物繊維と聞くとその含量が多いことから「ゴボウ」をイメージされる方も多いかと思います。実は、食物繊維の代名詞ともいえるゴボウよりも、ココアの方が食物繊維を多く含んでいるということは、意外にも知られていない事実なのではないでしょうか。ゴボウ5gに含まれる食物繊維が0.3gなのに対し、ココア5gが持つ食物繊維は1.4g。なんとゴボウの約4.5倍もの食物繊維量を含んでいるのです。ココアには含まれている食物繊維「リグニン」は、水分に溶けずに便のカサを増やすことで腸壁を刺激し便通を促進してくれます。
また、ココアに含まれるカカオポリフェノールは腸内環境を整えてくれる働きがあるため、便秘解消に高く効果を発揮してくれるスーパーフードといえるでしょう。
メリット③【生活習慣病予防】
上記でココアにはカカオポリフェノールが含まれているということをお伝えいたしました。ポリフェノールの効果としては、老化予防や美容効果があげられます。また、カカオポリフェノールにはがん細胞の元となる変異物質を抑制してくれる働きがあると同時に、感染症予防、免疫力アップ効果も高く期待できるとして近年注目を浴びています。
メリット④【ダイエットに効果的】
まずココアがダイエットに良い理由として、ココアに含まれる「テオブロミン」という成分があげられます。このテオブロミンは、幸せホルモンと呼ばれる脳内物質の「セロトニン」に作用するため、リラクゼーション効果を高め、ストレス解消、食欲抑制などに役立つと考えられています。ココアを飲むと「ホッとする」と感じのはこの働きによるものかもしれませんね。
このテオブロミンはカカオのみに含まれている成分で、チョコレートやココアの苦味成分の素。何より、この成分の驚くべき効果として、「脂肪を体に蓄積させない」という働きがあげられます。テオブロミンは、血管を拡張させ血行を良くし、体の体温を上げてくれるという作用があるため、脂肪が蓄積されにくい体を作るのを手伝ってくれます。
また、カカオには独自のタンパク質である「カカオプロテイン」が含まれています。この成分の大きな特徴は、そのタンパク質の一部が「難消化性」であること。消化されにくいタンパク質は摂取した後、食べ物を吸収する小腸ではなく、大腸へと届きます。大腸へ届いたカカオプロテインは便の元となり、便のカサを増やすことができるのです。現代型便秘の1つの理由として、食事摂取量が少ないことが挙げられています。
そのため、カカオプロテインの「便のカサ」を増すという役割が効果的となるのです。特に30代から40代の痩せ型で便秘に悩んでいるという方はこの働きによって便秘解消に効果を感じられるかもしれません。
この時、砂糖や脱脂粉乳などで甘く調整されたココアではなく、カカオ本来の栄養素をそのまま持つ純ココアを選ぶことでより効果を感じられるでしょう。ですが、甘さが調整されていない純ココアは飲みずらいと感じてしまいますよね。
そこで、純ココアを飲みやすくするために砂糖ではなく、マヌカハニーをプラスするのがおすすめです。
なぜ通常のハチミツではなくマヌカハニーが良いのでしょうか。一緒に見ていきましょう。
マヌカハニーにはマヌカハニーだけが持つ独自の抗菌・殺菌成分「メチルグリオキサール」を豊富に含んでいるため、ウイルス対策にぴったり。この成分は他のはちみつが持つ抗菌成分とは違い、熱にも強いというのが特徴です。また、マヌカハニーは調整作用が多く含まれており、ココアと組み合わせて飲むことで便秘解消にも◎腸は第2の脳といわれているくらいとても大切な場所。腸内環境が整うことで、免疫力アップにも効果を期待できるでしょう。
さらに、抗酸化作用も持ち合わせているため、同じく抗酸化作用のあるココアと組み合わせて飲むことで、美容面でもダブルで効果を感じられるのが嬉しいですよね。
マヌカハニーは、その栄養素の多さからスプーン1杯程度でその日の健康管理に役立つとされいます。温かいココアにマヌカハニーをスプーン1杯混ぜて飲むだけで、十分に効果を感じることができるでしょう。
日中は暑さが感じられる日が続いていますが、徐々に秋が深まってくると温かい飲み物がより一層おいしく感じられますよね。また。寒くなると気になるのがウイルス対策ではないしょうか。マヌカココアを毎日1杯美味しく取り入れることで、楽しみながら健康管理に役立てることができます。正しくマヌカハニーの効果を得るには、日々の継続が大切です。AiB Organicsで取り扱っているマヌカハニーは、ニュージーランド政府が定めた厳しいオーガニック基準をクリアした証である「Bio-Gro」を取得済み。深いコクとキャラメルのような優しい甘さで、毎日の継続をサポートしてくれるでしょう。ぜひ、本格的な秋を迎える準備として、マヌカココアを取り入れてみてくださいませ。