LAPHT PhytoFrance オーガニックエッセンシャルオイル ローズマリー精油 | AiB Organics
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LAPHT PhytoFrance オーガニックエッセンシャルオイル ローズマリー精油

ブランド名:LAPHT PhytoFrance 精油名:ローズマリー(※シネオールタイプになります)
学名:Rosmarinus officinalis L
抽出部位:全草
抽出方法:水蒸気蒸留法
原産国:モロッコ
生産国:フランス
内容量: 10mL
オーガニック認証:ABマーク
保管場所:高温多湿・直射日光を避けた冷暗所
使用目安:開封から6〜12ヵ月

精油について

フレッシュな香りのローズマリーの語源は、ラテン語の「海のしずく」。水辺を好んで育つことやその花の形に由来すると言われています。聖母マリアが幼いイエス・キリストを連れ、ヘロデ王から逃れる際に、ローズマリーが2人の姿を隠してくれたというエピソードがあり、「マリア様のバラ」と呼ばれることも。古代より聖なる植物として医療や宗教の場で用いられてきた歴史があり、フランスでは病院で空気の浄化や伝染病予防にローズマリーとジュニパーの小枝を焚いていたそうです。イギリスには「ローズマリーの木が1本あると魔女が来ない」という言い伝えがあり、多くの家庭に植えられていました。「若返りの水」と呼ばれるハンガリーウォーターの材料としてもよく知られており、このハンガリーウォーターを愛用していたハンガリー王妃・エリザベートが、70代を過ぎてから20代のポーランド王子に求婚されたという逸話が残されています。多くのエッセンシャルオイルと相性がよく、ブレンドしやすい精油としても知られています。

こんなときに

シネオールタイプのローズマリーは、感情を落ち着かせて、集中力を高めたいときにぴったりの精油です。からだの冷えやだるさ、つらさを感じた時は全身浴、手浴、足浴に用いたり、キャリアオイルで希釈してトリートメントを。また、感染症が気になる時期の芳香浴におすすめです。すっきりとした心地よい香りが予防や症状緩和に役立ってくれるでしょう。精神的疲労や無気力、記憶力減退の改善効果から、最近では「認知症予防対策」としてTVで取り上げられ、レモン精油と共に「朝アロマ」としての認知が広がってきています。「若返りのハーブ」とも呼ばれ、皮膚を引き締めて健やかな肌へ導く効果からスキンケアやヘアケアにも広く用いられる精油です。

使い方

*芳香浴1:ディフューザーやアロマランプに1~5滴
*芳香浴2:ティッシュやハンカチに1~2滴
*アロマバス:お湯をはったバスタブに3~5滴落としてよくかきまぜてから入浴
*フットバス:洗面器などに1~2滴落としてよくかきまぜてから足浴
*ハンドバス:洗面器などに1~2滴落としてよくかきまぜてから手浴
*マッサージ:1%以下を目安にキャリアオイルで希釈してください
(敏感肌の方は使用量を減らしてご使用ください)

相性のよい精油

レモン / ジュニパー / ラベンダー / スイートオレンジ

注意事項

*原液のまま、目・粘膜につけたり、飲んだりしないでください。
*マッサージなどで肌に使用する場合は必ずキャリアオイルなどで希釈してください。
*敏感肌の方は皮膚に刺激を感じる場合がありますので希釈濃度にご注意ください。
*高血圧の方は使用回数にご注意ください。